躁鬱大学 その1の自分用メモ

坂口恭平さんのnote「躁鬱大学」の自分用のまとめです。

躁鬱大学 その1 『躁鬱病が一生なおらないのは、体質だから!』はこちら」から。

坂口恭平さんの文章は本当に読みやすいので、実際に読むのをオススメします。

躁鬱大学 その1 「躁鬱病が一生治らないのは、それが体質だから!」のまとめ

躁鬱病は病気というよりも、体質である。

不正を正すために怒りを感じ行動するときは、躁状態のサイン。
他者に怒りをぶつけるのではなく、他者に文句を言わずに行動するのがいい。
根底としは、人に褒められたいと思って行動してるけど、
その結果誰かが助けられたりしたらラッキー。

怒らないコツは、性格ではなく、「体質」ととらえる。



躁鬱は体質

躁鬱病は病気というよりも、一種の体質です

神田橋語録


躁鬱大学の補足:躁鬱病の本には、症状しか書かれておらず、細かい行動の特徴が書かれてない。

しかし、「ある心理的な状態」(「寝込んで死にたくなる」とか「お金を浪費する」とか)になるのは、行動の結果。
だから「躁鬱人がどのような行動をするのか?」を知る必要がある。

そして、躁鬱人である坂口恭平さんの行動をサンプルとして細かく書かれている。



躁鬱人の体質不正を正すために怒りを感じ行動する

注意が必要なことは、「不正を正すために怒りを感じ行動する」。
これは、「躁状態」に入ってるサイン


(他の冷静な人たちは不正を正すために行動するのはやってもいいけど、躁鬱人にとっては躁状態に入ってる証拠。)

なぜなら、躁鬱人は「人のために行動することはない」から。
躁鬱人は「自分のことしか考えてない」と。


つまり、人のためじゃなく、徹底して「自分のため」にやっていて、一見人のためにやっているような行動までが、自分のためにやっている。


「自分のため」っていうのは、「褒めらるためだけに生きている」という意味。

たとえば、「そんな不正を正す行為をやっているあなたは素晴らしい!」と周囲の人、より多くの人から「賞賛されたい」と思っている、と。



躁鬱人の体質:お世辞を鵜呑みにする


躁鬱人の体質として「お世辞を鵜呑みにする」というのがある。
すなわち、お世辞に聞こえない、と。

なぜなら、躁鬱人は「褒められてすごい、褒められて当然である、なぜなら僕はとてもすごいのだから」と思ってる。

たとえば、「あなたってすごいね」と言われても、鵜呑みにしちゃう。(鵜呑みにしてるとは思ってない。)


これらは性格じゃない。

「躁鬱病は病気というよりも、一種の体質です」

神田橋語録

ということ。



躁状態の行動は2つある

躁状態は常に「怒り」に似た感情からはじまるっぽい。

そして、この時の行動は2つあって、
1つ目は「他者に怒りをぶつける行動」
2つ目は「文句を一切言わずに、自分でやる」
の2通り。


で、1つ目の行動、怒りを誰かにぶつけると体の調子がおかしくなっちゃう。

なぜなら、

「人の顔色を見て気を使うといった平和指向型なので、他社との敵対関係には長くは耐えられません」

神田橋語録


つまり、人に文句をいうと、必ず躁状態が助長され、その反動で最後は鬱になっちゃう、と。


じゃあ、どうするかっていうと「文句を一切言わず、それを自分でやってみる」のがいい。



いのっちの電話の例

たとえば、「いのっちの電話」という電話サービスがある。

『死にたい人が電話をかけれる「いのちの電話」というものがあるが、数パーセントしか繋がらないらしい。それじゃ100人いたら90人以上は繋がってないってことじゃないか、そんなことじゃ自殺者が減らないのは当然だ、なんでこうなっているのだ、国家、お前は一体、何をしているんだ、私が不正を正してみせる!」

躁鬱大学 その1 躁鬱病が一生なおらないのは、体質だから!

というのがはじまり。

この時、2つ方法があって、
1つ目は、「国会に行って、議員に怒りをぶつける」(他者に怒りをぶつける方法)
2つ目は、「自分で『いのちの電話』を立ち上げる」(自分でやってみる方法)

の2つ。

2つ目の「自分で立ち上げる」というのが、「いのっちの電話」という電話サービスで、坂口恭平さん自身の携帯電話の番号を公開して、自分で電話を受けることに。

(実際の番号をわたしが公表していいのかわからないので、詳しくは坂口恭平さんのnoteで確認してください)


ちなみに、この躁鬱大学で書かれている文章も、躁鬱病の本に書かれていた「一生治らない」という文言が気に入らなかったから、自分でもっと面白い躁鬱病の文章を書こう、と思ってを書いてるそうです。



性格じゃなくて「体質」だと考える

性格ではなく、「体質」だと考えるといい。

「自己中心的だね」と言われても、自分で「私は自己中心的な人間です」と言い切って生きれば、なんか笑えてきて、楽になる


性格だと思うと、自分の部分を嫌味っぽく突っ込まれたと勘違いして、反抗的になって、怒ってしまう。

そうではなく、「大胆かつ繊細」という体質だと知っていれば、周りに行動を指摘されても動揺せずにすむ。


根底としては、褒められて自分がすごいんだと他者が感じてくれたら心から嬉しい。ただそれだけ。
でも、自分の行動で誰かがもしも助けられたりしたら、ラッキー



自分のためだけのいいことでもなく、怒りをぶつける行為でもない、「人に文句を言わずに、自分でやる」というのは風通しがいい。



まとめ

躁鬱病は病気というよりも、体質である。

不正を正すために怒りを感じ行動するときは、躁状態のサイン。
他者に怒りをぶつけるのではなく、他者に文句を言わずに行動するのがいい。
根底としは、人に褒められたいと思って行動してるけど、その結果誰かが助けられたりしたらラッキー。

怒らないコツは、性格ではなく、「体質」ととらえる。


躁鬱大学 その1 『躁鬱病が一生なおらないのは、体質だから!』はこちら

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