【働いてわかった】幸せは線じゃなくて点な話

生きやすくなるかも
Photo by Pixabay from Pexels

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生きていたら一度くらい

「なんのために生きているんだ?」みたいになることあると思うんですよ。

 

わたしの場合、「生きてるのって幸せになるためなんだろうなぁ」って思ったわけです。浅はかですが。

 

で、どうせ生きてるなら幸せになりたい。
じゃあ幸せってなんなんだ?って話になるわけです。

なので、今回はずっとあいまいだった「幸せ」に関して、
働いてわかった「幸せ」を話そうと思います。

 

幸せとは、条件ではない

 

これがわたしの一番の間違えで、

この記事で伝わればいいなぁと思っていることなんですが、
幸せとは「条件」じゃないよってことです。

 

例えば、

・大企業に勤める
・年収1000万
・イケメンの彼氏、美人の彼女
・高級な車、高級な時計
・大きな家

といった「条件」ではないわけです。

 

なぜなら経済的な条件、人脈的な条件は、「一時的」なものでしかなく、

「継続しない」からです。

 

目標を立てても不安は消えない

 

目標を立てると一生幸せになれない記事でも、目標のデメリットを書きました。

そこで書ききれなかったことがあり、

それは「目標を立てるときに見えていないこと」です。

 

引き寄せの法則は、思考と行動を切り離し、頭の中で考えるばかりでなにも実践しない姿勢を助長する。

 

目標を立てると、

勝手にすべての問題が解決される

と思ってしまいます。

 

つまり、

「この目標を達成すれば、一生幸せになれる!」

のように、いい面しか見えていない状態です。

 

そもそも目標を立てるのは、現状に「不満、問題、気に入らないもの」があるからであり、
そして「目標を立てること」で、「今の問題」を解決できると目をそらすことににすぎません。

 

なぜ理想を描くだけでは人は変われないのか?

 

本『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』においては、

理想を思い描くだけだと、むしろマイナスに働く、と説明しています。

 

理想を思い描くだけでなく、そのあとに「現状」に目を向けることが重要だ、と以下のように説明されています。

もし第二のステップを省略して、明るい未来だけを思い浮かべると、(中略)このテーマを二〇年にわたって研究しているエッティンゲンによれば、そうやって空想することは、触れ込みどおりの成果をもたらすどころか、逆効果を生みがちだという。
【筆者補足】第二のステップとは、
いま思い浮かべた理想の状態と、現在の自分を対比すること

 

つまり、「幸せな自分」を想像した時には、

きっと経済的に、そして人脈的に「理想の自分」が頭の中にあるはずです。

 

ですが、「理想の自分」ばかり描いていては逆効果だということです。

 

「理想の自分」を思い描いたあとに、

「今の自分」に目を向ける必要がある

ということです。

 

問題の本質に気づいていない例

 

例えば、

「今の生活に満足しないのは、
部屋の大きさが小さいからだ」

という問題があったとします。

 

この問題を解決しようとするとき、

「よし、昇進して、給料を上げれば、
大きな部屋に住むことができるぞ!」

と考えがちです。

 

しかし、この場合「今の生活に満足しない理由」に向き合うことが「本当の解決」です。

「部屋の大きさ」は「まやかしの問題」であり、「本当は重要ではないこと」なのです。

 

なぜなら、それは「あなたの意見ではない」からです。

 

 

「部屋が大きくなれば幸せになる、満足できる」と考えるのは、

  • CMで幸せそうな家族をみたらから
  • 有名な人が大きなマンションに住んでたから
  • 身の回りの人が「大きな部屋がいいよ」と言っていたから

など、理由があります。

 

 

つまり、「大きな部屋が今の自分を満足させてくれる『気がしてる』だけ」なのです。

 

大きな部屋に住めば、快適に過ごせる。
「大きな部屋だけが」、自分を満足させてくれる。
そう考えてしまうのです。

 

幸せとは点でしかない

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ここで幸せの話に戻りましょう。

働いて気づいた「幸せ」とは、

「幸せとは点であり、線ではない」ということです。

 

 

どういうことかというと、最初に話した

・大企業に勤める
・年収1000万
・イケメンの彼氏、美人の彼女
・高級な車、高級な時計
・大きな家

のような”一般的な”「幸せの条件」とは「幸せが継続するイメージ」があります。

 

幸せが継続すると勘違いしてしまう例

たとえば「多くの子どもがプロ野球選手になること」を夢にしています。

 

「プロ野球選手」になれば、

  • 大金持ちになり
  • 大きな家と高級な車を買い
  • いろんな国でプレーをし
  • たくさんのファンと交流できる

と思うかもしれません。

 

 

しかし、「プロ野球選手」なったからといって、

  • いつもいいプレーができるわけではありません。
  • 試合にすら出れない。
  • 怪我もするかもしれない。

常に不安がつきまといます。

 

つまり、

「プロ野球選手」は「条件」であり、「一瞬」でしかありません。

「プロ野球選手」が重要なのは、「日々の練習」であり、「体調管理」であり、「プレーの改善」なわけです。

そして、不安と向き合うための考え方も学ぶ必要があります。

 

 

これを一般の生活に当てはめると、

理想の会社で働けば、

たくさんの給料

高級車

幸せな家庭

を思い描くかもれしれません。

 

しかし、理想の会社でも、

  • イラつかせる人は出てくるし、
  • なんのために生きてるんだって思うこともあるし、
  • あの人みたいな才能があればと羨むこともあるし、
  • 「大切な人」だっていつか死にます。
  • 自分もずっと健康で生活できるわけでもありません。

 

これらのことは「人として生きている上で起きる『事実』」であり、
これらを無視しては幸せに感じることはできません。

 

 

繰り返しになりますが、「目標を達成すること」は、「点」でしかなく、「線」ではありません。

 

すなわち、「目標を達成した時に得られる幸せ」の『点』はたしかにありますが、
それは「線」になることはありません。

 

したがって、目標による幸せは、

「ずっと幸せに感じることはできない」ということです。

 

幸せに感じるためには

 

「じゃあ、どうすればいいの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

 

それは、

  • 「点の数を増やすこと」
  • 「自分の考えの軸を持つこと」

で解決になります。

 

点の数を増やす方法

 

目標を立てること、は「(未来に)幸せに感じる点」を作ることになります。

 

しかし、それは「(未来の)目的地に着くまで」感じることができないものなので、
着くまではただの「我慢」になってしまいます。

 

そして、「目標」とは必ず達成できるものでもありません。

 

例えば、ダイエットで」「3ヶ月で5キロ痩せる」
といっても、5キロ痩せれるとは限らないということです。

 

したがって、「目標」というのは、

「達成できるかわからないもの」
「幸せに感じるのは達成した瞬間だけ」
「達成するまではつらいもの」

という、「幸せの観点」からみれば、非常に都合の悪いものになっています。

 

では、どうすればいいのか?
それは「自分らしく生きること」で幸せに感じる点を増やせます。

それが次の自分の考えの軸を持つことにつながります。

 

自分の考えの軸を持つ方法

 

自分の考えの軸を持つ方法は、「自分を認識する方法」です。
これは「うつ病が楽になったきっかけ」の記事を読んでみてください。

きっと気持ちが楽になると思います。

 

もう一つの方法があって、

それは「今したいことで、自分を表現する」ということです。

 

自分を表現することが点を増やす

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目標を立てるときは、「理想の状態」になろうとしている時です。

 

しかし、「理想」に向かって成長することは、プロ野球選手の例で示したように、それまでの道のりが我慢になってしまうこと。そして、達成したあとも苦しくなる、と説明しました。

 

 

なので、理想を作らない方法が重要になってきます。

そこで、「自分を表現すること」が出てきます。

 

「自分を表現すること」は「自分らしくいること」です。
そして、「今したいことで自分を表現すること」が重要になります。

 

  • 絵を描く
  • 動画を撮る
  • 写真を撮る
  • 文章を書く
  • 歌を歌う

 

今の自分を表現するのに合った方法ならなんでもいいのです。

今までしたことがあるかどうかなんて関係ありません。

 

いつの間にか上達してる状況を作れる

そして、今したいことを続けていれば、いつの間にか「上手くなっている」状態にいます。

例えば、

「今絵を描きたい」

と思って、それを実行し続けていたら、

「いつの間にか絵が上手くなっていた」という結果にたどり着きます。

 

すなわち、目標なんて設定せずに、今したいことをすることが、
「自分らしくいること」、つまり、幸せの点を増やすことにつながり、そして、振り返れば上達していて、幸せの点が勝手に増えている状態になります。

 

まとめ

今回は、幸せとは線じゃなくて点なんだよ、という話をしました。

 

目標を作ることがあまりにも当たり前の世の中になっていますが、

「幸せ」の観点から見てみると、あれ?と思うことがあります。

 

何かを成し遂げることだけではなく、自分のために生きてみると、いつの間にか誰かのためになっているかもしれませんね。

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