普通や常識と言ってくる人には5つの情報源を想像することで負荷を減らす

生きやすくなるかも

今回は、「普通」や「常識」がどうやってできるか、の社会心理学の話です。
そして、「普通や常識と言ってくる人には5つの情報源を想像することで負荷を減らす」をシェアしようと思います。

普通や常識は5つの情報源で決まる


よく「普通そんなことしないよね」とか「普通そんなこと言ったらダメだよ」みたいに「普通」ってコトバを聞くと思います。

いわゆる「常識」と呼ばれるものですね。


やっかいなのが、この「普通」「常識」っていう曖昧なコトバでマウントをとってくる人とかも多くて。。

で、今回は「普通」「常識」というのがどういう風に生まれるか?を説明します。


結論から先にいうと、「普通」「常識」は「5つの情報」からしか生まれない、んです。


そして、その発信源はどこかというと、

  1. Parents 親
  2. Peers 友達
  3. Education 教育
  4. Media メディア
  5. Religion 宗教

のたった5つなんです。

名刺の渡し方の例

たとえば、「名刺のわたし方」ってあるじゃないですか。

両手で受けとって、相手の名刺をこの場所に置いてみたいな。


で、そもそもなんでこういう名刺の渡し方をするかというと、先ほど話した5つの発信源である

  1. Parents 親
  2. Peers 友達
  3. Education 教育
  4. Media メディア
  5. Religion 宗教

のどれかをもとにしているわけです。

仕事の礼儀みたいなものだったら、基本的に「親」「友達(仕事の同僚を含む)」「メディア」のどれかでしょう。


「名刺を渡すときは、こうやって渡すんだよ」と、見たり、聞いたり、実際にやってみることで、「こうするものなんだ」と思い込んでいくわけです。


考えてみれば、幼稚園児に「名刺を渡して」といっても、両手で受けとってみたいなことしませんよね(笑)


それこそ、日本では「名刺の渡し方」がすごく大切になりますが、欧米の国では、片手で受けとったり、相手の名刺を適当にポーンって机においたりして、そこまで丁寧に渡さないものです。
(もちろん人によって扱い方は異なりますが、日本ほどの丁寧さはなかったりします。)

この文化の違いは、先ほど話した5つの情報源の中で「教えられること」「見てるもの」「聞いてるもの」が違うから起きます。





すなわち、わたしたちは成長する中で、先ほどの5つの情報源をもとに「普通」「常識」「文化」といったものを形成していくわけです。

で、より社会の中で礼儀を重じてる人は、「普通両手で受けとるんだよ」みたいにいってくるわけです。

合わない人がいれば情報源を想像してみる


5つの情報源なんですが、「合わない人」「合わない文化」に出会ったときに役立つんですね。

どういう風に役立つかというと、「あ、この人は自分が見てきたもの、聞いてきたものとは違うからこういう風に考えれるんだ」と相手と自分を否定せずに、受け入れることができます。


たとえば、「礼儀はそんなに重要じゃない」って思ってたとして、「普通名刺を渡すときはこうするんだよ」って言われたとします。


このときに、「なんでこんなことしなきゃいけないんだよ」みたいに考えちゃうと、自分のストレスになりますし、実際にそんな感じのことをいうと、相手のやり方、生き方を否定して、対立関係を築いてしまいます。


そこを先ほどいったように、「あ、この人は見てきたもの、聞いてきたものが違うんだろうな。だからこんな風に考えるんだな」と考えれば、「この人はこの人の人生を生きればいい。そして自分は自分の人生を生きればいい。」と自分の中で納得できるので、負荷がかかりにくくなります。


つまり、5つの情報源を想像することで、心を落ち着かせるのに役に立つわけですね。




まとめ


今回は、
「普通」「常識」というのが、1.親、2.友達、3.教育、4.メディア、5.宗教の5つで決まる。

合わない人がいれば、「5つの情報源」を想像してみることで、相手の行動が納得できる。そして、「相手は相手の人生を。自分は自分の人生を歩もう。」と割り切れる

という話をしました。


もし「普通はこうするんだよ」といわれて、それが自分にとって負荷がかかることであれば、「5つの情報源」を疑ってみると、納得できて、負荷が減らせるかも。

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