損をするのは誰か、と考えると他者の価値観に惑わされずらくなる話

生きやすくなるかも
Photo by Pixabay from Pexels

今回は、他者の価値観に操られないモノの見方の1つをシェアしようと思います。



他者の価値観と自分の価値観

わたしたちが生きていく上で「〇〇しなくちゃいけない」ってありますよね。

「学校ではいい成績をとらなくちゃいけない」「新卒で就職しなくちゃいけない」みたいな。


で、こういう「〇〇しなくちゃいけない」というのは、「他者の価値観」であって、従わなくていいモノも混じってるんですね。

これに気づけると、他者の価値観に惑わされず、自分の道を選択しやすくなるはずです。



個人は「したいからする」しかない

そもそも個人の行動で考えた場合、「絶対に〇〇をしなくてはいけない」っていうのはほとんどないんですね。

なぜなら、個人の行動って「〇〇をしたい」しかないからで。


たとえば、「ご飯を食べなきゃ死んでしまう」からご飯を食べるというよりかは、「ご飯を食べたいからご飯を食べる」わけですよね。

それは「しなくちゃ」ではなく、そっちの方が「心地いい」からで。


すなわち、「〇〇したい」に従えば従うほど、自分が心地いい選択ができて、「自分の価値観」に合った道を選択できるわけです。



他者の価値観に気づく方法

じゃあ、どうやって「〇〇しなくちゃいけない」から「〇〇したい」を選択できるようになるか?という話です。


その方法の1つとして、「〇〇がなくなれば、損をするのは誰か?」と考える方法があります。

すなわち、「誰が言っているのか」に気づくことができると「あ、これは誰かがつくった他者の価値観だな」とわかり、別の道に目を向けることができるわけです。



新卒就活の例

たとえば、「新卒で就活しなくちゃいけない」という例をみてみましょうか。

この場合、「新卒就活市場がなくなれば、損をするのは誰か?」という風に考えてみます。


まず、わかりやすいのが「採用する側の企業」です。

高卒、大卒の人を『いっせい』に面接をすることができなくなるので、人事は新たな人を「採用する」のに時間がかかります。


ようするに、「囲い込めなくなる」わけですね。

また、採用する時期がバラバラであれば、会社の育成プログラムのような「マニュアル」を複数の社員に同時に教えることもできなくなります。

つまり、「時間的な効率性」という面で非常に効率が落ちるわけです。



『仲介』損をする

他に損をするのはどこかというと、企業と新卒者の「仲介となる人」です。

新卒採用市場というのは、企業説明会、テスト、新卒者のデータなどをはじめとした「売るもの」がたくさんあります。

それだけでなく、「スーツの会社」から広告料をもらって、新卒者に「オススメのスーツ」を紹介したり、「これがあると便利」みたいなものを紹介することも可能なわけです。


つまり、「誰が損をするのか?」と考えた場合、「採用する会社」と「企業と新卒者の『仲介』」ということがわかります。


このように、「あ、これは企業と仲介の人のための考え方なのか」と気づくことができれば、「これは他者の価値観であって、自分の価値観じゃない。じゃあ、自分はどうしたいのか?」に目を向けやすくなるわけです。



まとめ

今回は、「他者の価値観に気づく方法の1つ」を紹介しました。


もしその他者がつくった選択肢が自分とって苦じゃなかったら、他者の価値観であれ、選択すれば構いません。

だけど、他者の価値観の道しかない、と思い込んでいて、それが自分の価値観に合わないと辛くなってしまいますからね。


そんな時に、「あ、これは誰かがつくった考え方なのか」と、他者の価値観に気づくことができれば、「自分は別の選択肢を選ぼう」と考えやすくなるかもです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました