サービスに付加価値をつけるには新たな内面的な欲求を満たすといい話

つくりやすくなる
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今回は、サービスに付加価値をつけるには、「新たな内面的な欲求」を満たす手もある、という話です。



活動に関わりたい欲求(アイドルの例)

付加価値を追加するのに、「新たな欲求を満たす」という手があるんですね。

たとえば、「アイドルの投票制度」は、「自分が選ぶ」すなわち「アイドルの活動に参加する」という付加価値があるわけですよね。

これって、「応援スタイル」が「受動」から「能動」に変わってるんですね。

というのも、今までは「アイドルはみるもの」っていう応援のスタイルでしたよね。

でも、「応援」ってあくまで「観る」「CDを買う」みたいな受動的なものがじゃないですか
「利益」には貢献できても、「直接活動に関わることはできない」わけですよ。

それが「投票で応援」という「応援が直接活動に関わる」、と。

つまり、人の欲求というので「参加したい」という欲求が満たされることで「付加価値」が生まれたわけです。



社会に関わりたい例(ストローの例)

他の例でいうと、「ストロー」があります。

2020年にスターバックスをはじめとした大手企業が店舗でプラスティックを廃止する流れがあると。

で、プラスティックストローから「紙でできたストロー」に変わる予定らしいんですが、正直、会社からすれば、環境に配慮した製品を作ることってコストでしかないわけですよ。

じゃあ、なんでこんなことするかというと、プラスティックが海に溢れている環境問題が背景にあって。

それがニュースでも取り上げられることで「プラスティックを使ってる企業」にはよくないイメージがあるわけです。

こういう状況ってピンチでもあるんですが、チャンスでもあるんですね。

というのも、「プラスティックを使いません!」って宣言して、それをどんどん前に出してけば、「環境に配慮した会社」っていう付加価値がつくわけです。

この状況でも、買い手は「売られたものを買うしかない」受動的な状況から、「買う場所を選ぶことで環境問題に参加する」能動的な状況が得られるわけです。


どの欲求を満たせるか?で付加価値はつけやすい

ここまで「付加価値」は「新たな欲求」を満たすことで追加できる、と説明しました。


これをイベントやテーマパークにあてはめるとすれば、「参加者が運営に関われる」ということも考えれます。

というのも「イベントに参加」っていうのは能動的な行動でも、イベント自体は受け身のものが多いんですよね。

もし「イベントに付加価値」を出したいなら、「新たな欲求を満たす」のもありというわけです。


で、今回は「参加したい」という欲求の例が多かったですが、人って「理解したい」「守られたい」「作りたい」みたいな欲求もある、と。

じゃあ、「今持ってるもの」に「物質的な欲求」や「3大欲求」以外で、どの欲求を満たせるか?と考えると、どんどん付加価値がつくわけです。

特に、サービスにおいては、受動的な側面が大きい分、内面的な欲求を満たせるようにすることで「付加価値」がつきやすい、というのもあります。



まとめ

今回は、サービスの付加価値を作るには「新たな欲求」を満たせるようにする手もある、という話をしました。


「今あるもの」に「新たな欲求」が満たせるようにして、「今までにないサービス」を作ったときには「どんな欲求が満たせるか?」が伝わるようにすると、買い手も選びやすくなるかもです。

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