心療内科に行くのが不安な人向けの心療内科に行ってわかったこと

生きやすくなるかも
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今回は、心療内科に行くのが不安な人向けの話をシェアしようと思います。

心療内科のイメージは歯医者さん


心療内科やメンタルヘルスクリニックにいったことがないと不安に感じますよね。

わたしは複数の心療内科やメンタルヘルスクリニックに経験があるのですが、心療内科のイメージ的には「歯医者さん」です。


歯医者さんって、「歯をできるだけ抜かないようにする人」や「すぐに歯を抜こうとする人」などいろんな人がいますよね。

お医者さんも人なので、それぞれ人によって大切に思ってることが違ったりします。


これは同じで、心療内科でも人によって「大切に思ってること」が違います。

なので、心療内科によって、説明の仕方が違ったり、患者への接し方が違うことが結構あります。

具体的な経験の話


具体的にどう違うかというと、治療方法でいうと、「とりあえず抗うつ薬を処方する場所」「栄養療法を勧めてくれる場所」「漢方を勧めてくれる場所」など、場所によって違います。


わたしが初めて行った場所は「適当に話を聞いて、とりあえず抗うつ薬を処方する場所」でした。



薬に抵抗感があったので、違う病院に行ってそのことを説明したら、「血液検査、診断テスト」をして、「栄養療法」をすすめてくれました。


診察の段階で、「え?こんなに違うの?」って感じで、話もしっかり聞いた上でわたしに合った方法を探ってくれてる感じでした。


その後、調子がよくなり、引っ越すことになって、また調子が悪くなったので、違う病院に行くことになったのですが、そこでも初めて行った病院との「接し方の違い」を感じました。


そこでは話を聞いた上で、疑問に答えてくれて、「漢方薬を処方」してくれる場所でした。


本当に場所によって患者への接し方や治療方針が違います。

複数の心療内科に行ってみるといい


今説明したように、「病院によって接し方や説明が違う」というのはあります。

なので、もし行くなら複数の心療内科に行ってみるのがオススメです。


その中で、「話してみて合うかどうか」「治療方法が合うかどうか」を気にしてみるといいかもしれません。


初めていった病院が合えばいいですが、不安ならセカンドオピニオンはもらって損はないです。


というのも、トラウマに関する本の中で、現代の治療の問題点を以下のように指摘されています。

今日、多くの精神科医の仕事は製造ラインの流れ作業のようなものだ。ろくに知らない患者と診療室で一五分ばかり会って、苦痛、あるいは不安、抑うつ状態を緩和する薬を処方する。彼らが伝えるメッセージは、「私たちに任せておけば、治してあげます。黙って言われたとおりに、これらの薬を服用して、三か月後にまた来てください。ただし、アルコールや(違法な)薬物に頼って自分の問題を解決しようなどとは、けっしてしては駄目ですよ」といったところだろう。治療でこのような近道をとれば、自ら健康を管理する能力や「セルフ(自分そのもの)」によるリーダーシップを育むことはできない。治療におけるこの指向性が表れている悲劇的な例の一つが、鎮痛剤の処方の蔓延で、毎年アメリカでは、銃や自動車事故よりも鎮痛剤のほうが多くの命を奪っている。

ー『身体はトラウマを記憶するー脳・心・体のつながりと回復のための手法


この本を読んだときに、「あ、初めて行った病院のことだ」と思いました(笑)


複数の病院に行った経験から、全部の病院がこのようなこのような状態ではないと言えるので、先ほども言ったように、「話してみて合うかどうか」「治療方法に不安がないか」を気にしてみるといいと思います。


なので、不安なら必ずしも1つの場所だけで判断しなくてもいいと思います。

わたしが伝えたいのは、

  • 仮に自分を否定されても、真に受けないで欲しい
  • 合わなければ病院を変えていい

ということです。


心療内科に行くことのメリット

個人的に病院に行ってよかったと思ったのが、専門家の意見をきけることです。


自分の体の状態を伝えて、「どういう症状に似ているのか」「もしこの症状の場合、体の中で何が起きているのか?」「どういったことが考えられるか?」など、自分では判断しきれないことを教えてくれます。


自分ではどうすることもできない状態、から原因を知れるのは、0から1になる感覚です。

まとめ

今回は心療内科に行くのが不安な人向けに書きました。

個人的には、専門家である医者に意見を聞く価値はあると思います。

一方で、自分に合う医者に出会えればいいですが、
そうでない場合もあるでしょう。

その場合は、それを鵜呑みにせずに、その意見を客観的にみる必要性もあるのかな、と思っています。

そして、心療内科に行って薬をもらうこともいいと思いますが、長期的な視点でみたとき、個人的には「自分を知ること」「自分がしたいと思うことをやる」ことで、楽になった感覚がありました。

こちらの記事で説明してます。)

もちろん人によって程度が違いますし、自分だけで判断するのもよくないですが、わたしの場合、「うつ」をなくそうとするより、「どううまく付き合ってくか」と考えたとき、少し楽になった感覚がありました。

一気に治すというのはなかなか難しいと思います。
焦らずにゆっくり向き合っていけるといいのかな、と。

不安や焦りも、自分を作る一部なので、それを含めて自分を受け入れるといいですね。



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