成長は曲線ではなく星を見つけて、つなげる感覚

さからわない英語学習
実際の成長。化学反応っぽい感じ

 

今回は「成長とは曲線ではなくて、星を見つける感覚」の話をしようと思います。

 

「曲線の成長」は視覚化するためだけのもの

 

まず、「曲線の成長」の話からしましょう。

 

「右肩上がり」のコトバがあるように、
わたしたちは「成長」と聞くと、「だんだん登っていくもの」というイメージを持っています。

 

 

「曲線の成長」のイメージ

 

 

この発想は、「成長」を視覚化するために、「数字」を使った考え方です。

 

 

たとえば、「料理の腕」を例にするなら
なにも作れない状態が「0」

  • 包丁を握れる「2」
  • 鍋でお湯を沸かせる「5」
  • みじん切りができる「10」

みたいに「できることとスムーズさ」が増していくごとに「右肩上がり」に成長する、
という感じですね。

 

つまり、「なにもできない状態」を「0」として、
できるようになっていったら「2」「5」「14」みたいに数が増えていく、という考え方です。

 

「人間」は数値化できないもの

 

で、なんでこの「右肩上がりの成長」が違うかというと、そもそも人間は「数値化できないもの」なんですね。

 

 

「テスト」をして、技能を”測ろうとする”ことはできますが、

その「テスト」が”完全に”、”正確に”「人の技能を測る」ことができる保証はありません。

 

 

たとえば、学校のテストは「記憶力」を測るものであって、

「論理的思考」や「自己表現」をみるものではありません。

 

 

したがって、「数値化すること」にそもそも無理がある、ということです。

 

 

じゃあ、「成長」ってどういうことなのか?となりますが、

本当の「成長の瞬間」って化学反応に近いんですよね。

 

成長は「化学反応」

 

本当の「成長の瞬間」って化学反応に近くて、図にするとこんな感じになります。

 

実際の成長。化学反応っぽい感じ

 

で、この「化学反応の成長」が「星座を作る感覚」に似ているわけです。

 

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成長とは「星座をつくる」感覚

 

「星」は「空気のきれいさ」で見える数が違う

 

「星」って実はたくさん見えてるけど、

・「空気のきれいさ」
・「星をみる場所」

で『見えない星』があるんですね。

 

そして、「なにかを始めた」ときの状況は、下の図みたいな感じで、

 

 

はじめたての状態

「星がかすんで見えていない」状況です。

 

 

星が見えるようになるのは、「成長」ではない

 

この『(本当はあるけど)見えない星』が”見えるようになる”のが、
成長に必要な第一ステップになるわけですが、
“見えるようになる”のは、実は「成長」ではないんですね。

 

 

この『新しく見える星』というのは、空気がきれいになること、すなわち「新しいチャレンジ」または「場所を変える」ことによって、星が見えるようになる感じです。

 

 

言い換えると、「チャレンジ」と「場所の変化」が、「星を”気づかせてくれる”」ようになる、と。

 

星が見えるようになる状態

 

成長とは「星と星がつながる」こと

 

そして、「星に”気づいて”、『星と星をつながって、星座を作る』のが『成長』」の感覚なんですね。

 

星がつながって、「星座」をつくる

『今まで見えていた星』とつなげることで星座を作れるというわけです。

 

で、自分なりの星座をたくさん作れることが「成長」なんです。

 

 

漢字が書ける、ではなく、漢字を「使う」

 

日本語を例にするなら、

・「漢字が書ける」

は”成長した瞬間”(=星座を作った)のではなくて、「気づいた瞬間」(=新しい星を見つけた)に近いわけです。

 

というのも、「漢字が書けること自体」は、「1つの星を眺めている」ことにすぎません。

その「星」に特別な意味はないわけです。

 

 

漢字が書けることは、

  • 「意味をクリアにする」
  • 「読みやすくする」
  • 「自分の伝えたいことを表現する」
  • 「堅さを持たせる」

ことなどがあります。

 

この「漢字の特徴」を、自分が「メールを書くとき」、「文章を書くとき」などに使うと、「星座を作れる」ことになります。

 

邪魔するでぇに対する応答が「星座」になる

 

他の例でいえば、「邪魔するでぇ」というコトバがあります。

 

このコトバ自体を知っていることにそれほど意味はありませんが、

「邪魔するでぇ」に対して、「邪魔するなら帰ってぇ」と返したとすれば、
それは「星」ではなく、”自分の中で”なにか意味を持った「星座」に変わるわけです。

 

 

この「自分の中で「納得のいく瞬間」、今までの知識とつながるときが成長の感覚に近いわけです。

 

まとめ

 

今回は、「成長」の感覚の話をしました。

 

曲線の成長ではなく、「星座をつくる」感覚でものごとに触れると、いつの間にか成長しているかもしれません。

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