「孤独感」を買い物を通してなくす方法

生きやすくなるかも
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今回は、「物事の捉え方」に関する話で、「孤独感を買い物を通してなくす方法」という話をします。


結論から話すと、モノを選ぶときに「誰が作ってるか?」と考えることで「誰とつながっているか?」の視点で見れ、その結果、自分が所属しているコミュニティを広げることで、「つながり」を感じれる、という話です。
 
 

SNSで他人の生活と自分の生活が比較しやすくなった

そもそも現代はSNSで圧倒的に人とつながりやすくなった”おかげ”で、「対比のしやすさによる孤独感」が得やすいんですね。
 
(いろんなタイプの孤独感がありますが、今回は「対比による孤独感」に絞って説明します。)
 
 

どういう対比かというと、
1つ目は、「自分の時間が強調されることで孤独に感じる」
2つ目は、「自分のコミュニティが強調されることで孤独に感じる」
という2つの対比です。
 
 
つまり、昔と比べれば、SNSで圧倒的に「知らなかった他人の時間の過ごし方」が目で見てわかるようになり、「他人の生活」と「自分の生活」を比べることで「孤独感」が生まれやすい、というわけです。

強調されることで孤独に感じやすい例

たとえば、SNSを見ていて、
「あ、〇〇ちゃん、今友達と海外旅行行ってるんだ。」
「〇〇くんは、友達とカラオケか。」
みたいな状況があったとします。

 
このとき、
「〇〇ちゃんは今海外旅行に行ってる(一方で、わたしは部屋で1人で過ごしてる)」
「〇〇くんは、友達とカラオケに行ってる(一方で、わたしは部屋で1人で過ごしている)」
のように「他人の行動」と「自分の行動」を比較してしまうと、孤独を感じやすくなります。
 
 
 
つまり、SNSによって「今まで見えなかったモノ」が見えるようになって、「自分の孤独が強調されるやすい」環境があるわけですね。
 
 
昔と比べてこれほどまでに「他人の生活とつながれること、関われること」ってないわけです。しかし、逆にいうと、「他人が(今)何をしているか」がわかることで、「自分が何もしていない時間」と比較して、「孤独感」が強くなる、ともいえます。
 
 
 
たとえば、以下の2つの写真をみてください。
 

緑1
緑1
緑2
緑2

2枚とも、「緑色」がメインの写真ですが、
2枚目の写真は、「赤色」と「緑色」が比べられることで「色がわかりやすく」なっています。
 
 
これと同じように、SNSで人とつながれる一方で、他人と自分を比べやすい状況にあり、その結果、「他人の生活」と「自分の生活」の対比で孤独感が強調されてるわけです。
 
 
コミュニティに関しても同じことがいえ、「他人とつながってる人の数」と「自分おつながってる人の数」が比べられるため、「自分のコミュニティ」が強調されやすくなるわけです。

買い物を通して「人とつながる」という発想

少し前置き長くなりましたが、ここまでSNSにより、他人の生活が比べやすくなり、

  • 「自分が何もしていない時間」が強調されやすくなったこと
  • 「自分のコミュニティの狭さ」が強調されやすくなったこと

による「孤独感」の説明をしました。


で、ここからが本題なんですが、これらの「孤独感」を、モノを選ぶときに「誰が作ってるか?」と考えることで「つながっている感覚」を広げ、解決しよう、という話です。


わかりやすい例でいえば、熊本で地震があり、震災復興のために「熊本産」のモノを買うことで「復興を支援する」みたいな方法です。


自分自身は、熊本に行ったわけでもないのに、農家の人や生産者の人に実際に会ったわけでもないのに、その商品を通して、その人の生活を支援してる。その結果、その人の生活とつながってる、と考える、わけです。



このように、「買い物」という何気ない行動を通して、「自分が所属しているコミュニティ」を日本だけでなく、世界規模にまで広げることができます。

何もしていないという感覚を解決する

このモノを選ぶときに「誰が作ってるか?」、「誰とつながっているか?」という視点をもてば、「何もしていない」という感覚も解決できます。

たとえば、

  • 残業が多い会社の商品やサービスを使わない
  • 環境に優しい会社の製品を使う
  • 生産者の労働環境を気にして買う

などの買い方をした場合、「未来の働く環境」や「未来の生きる環境」とつながることができます。

極端な話、資本主義において、会社は「売れれば残る」し、「売れなければ潰れます」。
そう考えた場合、自分が買うモノによって、その産業は成長に影響があり、未来の社会とつながることができるわけです。


このように、モノを選ぶときに「誰が作ってるか?」、「誰とつながっているか?」と考えることで、「自分のコミュニティ」を広げることも、「自分が何かをしている」という感覚も得ることが可能になります。

まとめ

今回は、買い物を通して「人のためになっている感覚」と「所属している感覚」得る話をしました。


もちろん「たくさんモノを買った方がいい」とか、そういうことではなく、いつもの「買い物」という行動も「捉え方次第」で自分にとってプラスにできる、という話でした。

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