お金をどれだけ稼いでも幸せになれない理由

生きやすくなるかも
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今回は、お金をどれだけ稼いでも幸せになれない理由、をシェアしたいと思います。

 

お金を稼ぐために生きると不幸せになる

「『お金が』わたしを幸せにする」と、わたしは学生時代に思ってたんですね。

 

「お金があれば、海外に旅行行って、海外に住んで、家を買って…」みたいな感じでした。
だから、お金をいっぱい稼げる仕事に就こう、と。

 

 

で、ここに問題があるのですが、「たくさんお金を手にいれるため」に生きると、どんどん不幸せになっていくんですね。

 

というのも、「お金そのもの」ってなんの価値もない、つまり、ただの紙切れでしかないな、わけです。

 

 

たとえば、お金があれば、遊園地に行ったり、温泉に行ったり、服を買ったりとか好きなことを好きなときにできるようになります。
すなわち、お金があれば「できること」、つまり「選択肢」が増えるんですね。

 

ようするに、わたしたちがお金を稼ぐのは、「お金を使って、『何かをしたいから』」であり、「お金そのもの」はなんでもない、わけです。

 

で、この「お金を使って、『何かしたいこと』」、つまり、「お金を稼いだ先」が、自分を幸せにすることであり、それを満たさないと幸せになれない、ということです。

 

ギターは弾くのが楽しい

 

たとえば、稼いだお金で「ギター」を買うこと、ってそれほど意味がいないわけです。

 

部屋に飾っておきたいなら、それでいいですが、
基本的に楽器って「弾くため」にありますよね。

 

つまり、お金を使って「ギター」を買っても、別になんの意味もないわけです。
本当にワクワクする、したいことというのは「ギターを弾くこと」であり、「好きなアーティストの曲を弾くこと」なのです。

 

ここに「お金をどれだけ稼いでも幸せになれない理由」があります。

すなわち、「モノをそろえた」からといって、「上手に演奏できるようになるわけではない」ということです。

 

世の中で”いい”と言われているモノを買ったから、といって「才能や能力が上達した」わけではない、のです。

 

 

服を買っても幸せに感じない仕組み

よく「服を買った瞬間」に幸せに感じて、「すぐに飽きてしまう人」がいますが、理屈的には同じことです。

 

「服を買う」のって、「この服があると、パーティで着ていこう」とか「今度のデートで着て行こう」みたいに「その服を着て(楽しい瞬間を過ごしている自分を)想像すること」によさがあるわけですね。

 

で、「お金を稼いだ先」、つまり「お金でなにをするか」が重要であるように、
「服を着た先」、つまり「服を着てなにをするか」が重要である、と。

 

そこを、「『お金が』自分を幸せにしてくれる」のように、「『服が』自分を幸せにしてくれる」と思ってしまうと、
「素敵な服」を買っても、幸せに感じず、「あれ?服を買った時はあれほど楽しく感じたのに…」となってしまいます。

 

つまり、服を買っても幸せに感じない人は、
「素敵な服を着て『すること』」、たとえば、デートや遊びに行くことがワクワクすることであり、その人にとっては、「服自体」はただの「布切れ」でしかないのです。

 

お金で解決しても楽しくない理由

 

大切なのは、「お金を稼いだ『先』」、つまり、お金を使ってしたいことを「今できないか?」を考えることです。

 

「お金」ですべて解決することはできます。
ゲームを買ったり、友達をレンタルすることだってできます。

 

ですが、それって楽しくはないんですよね。
人って何かしたい生き物なんですよ。

 

昔、ロシアでは2つのバケツの間に立って、片方に入っている水をもう片方に移すのを永遠にするという、「なんのためにもならないことをする罰」というのがありました。

 

これは、人が基本的に何かためになることをしたい欲求を逆手に取った罰になります。
すごい発想ですよね(笑)

 

つまり、人はなにもしない、というのは、それはそれで苦痛ということです。

 

お金で解決することは、楽しみをなくす可能性がある

 

で、「お金で解決してしまうこと」は、先ほどのバケツのように「単調な作業」になってしまう可能性があるわけです。

 

たとえば、「ギターを弾く」のも、
お金を払ってプロに演奏してもらうこともできるわけです。

 

しかし、「自分で演奏すること」に楽しみがある。
それを「お金で解決」してはいけない、というわけです。

 

極端な話、人が栄養をとるためだけなら「サプリメントだけ」を飲めば、栄養をとることは可能なわけです。
もちろん健康にはよくありませんが。

 

しかし、時間をかけて自分で調味料をそろえて、自分が気に入った包丁や鍋を使って料理することに、「料理の良さ」があるわけです。

 

つまり、お金で解決してしまうこと、つまり、効率だけを求めて行動するのは、必ずしも人を幸せにしない。
時間をかけて、あれやこれやとすることに楽しみ、すなわち幸せがある、ということです。

 

まとめ

お金はすべてを解決するわけじゃない、という話をしました。

 

もし幸せに感じないなら、ぜひ「お金を稼いだ先」を意識してみてください。

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